特集・トピックス 高卒程度公務員特集

高卒公務員を目指す方、増えています !

こういう時代こそ、「進学」ではなく、「公務員」という選択肢。

コロナ禍において、大学や専門学校に進学するよりも「自立したい、就職したい」と考える
高校生が増えています。そして、就職先として民間企業ではなく公務員という選択肢を考え
る人は、決して少なくありません。その理由を「5つのポイント」でご説明いたします。

Point1 高水準の収入

高校卒業の学歴で就職する場合、民間企業よりも公務員のほうが給与や賞与が「圧倒的に高水準」です。例えば、初任給の平均は、民間企業が 167,400 円であるのに対し、公務員は 150,600 円~ 213,000 円と、最大で46,000 円違います。また、賞与の平均は、民間企業が 1 ヶ月~ 2.5 ヶ月分支給であるのに対し、公務員は 4 ヶ月~ 4.6 ヶ月分支給です。その他、住宅手当は、民間企業が支給されない会社が多いのに対し、公務員は平均16,000 円~28,000 円支給されます。そのため、公務員の生涯年収は、民間企業に比べて各段に良いです。
※民間企業の平均初任給・給与は、厚生労働省の学歴別初任給データ(令和元年度)を参考。
※特別区Ⅲ類、国家一般職(高卒者試験)、警視庁警察官Ⅲ類の初任給・賞与は、各自治体・人事院の願書を参考
 

Point2 長く働くことができる職場環境

当然、就職したら長く働きたいですが、厚生労働省によると、高卒者全体の3年以内の離職率は 36.9%と、多くの高卒者が初めて勤務した会社を離職しています。理由は、「人間関係が良くなかった」「労働時間・休日・休暇の条件が良くなかった」「賃金の条件が良くなかった」が挙げられます。一方、人事院によると、公務員の3年以内の離職率はたった1% ~ 3%です。そのため、公務員のほうが長く働ける職場環境が整っていると言えます。
※高卒者の離職率は、厚生労働省発表の新規高卒就職者の離職状況(平成30年3月卒業者)による。
※公務員の離職率は、人事院発表の一般職の国家公務員の任用状況による。
※最終学歴(高卒)が初めて勤務した会社の離職理由は、厚生労働省発表の最終学校卒業後初めて勤務した会社を辞めた主な理由割合による。

Point3 プライベートを大切にできる

社会人になったら、仕事を頑張りながら趣味などプライベートも充実させたいですが、この点でも、公務員はとても魅力的です。例えば、週休 2 日以外に付与される年次有給休暇が取得しやすいと言われています。総務省によると、年次有給休暇の取得日数の平均は、民間企業が 10.1 日であるのに対し、国家公務員は 14.9 日・地方公務員は11.7 日です。また、公務員には育児休業、育児短時間勤務、育児時間、介護休暇、短期介護休暇など、働くうえでの様々な支援制度があります。これ程福利厚生に恵まれた民間企業はないでしょう。そのため、公務員は、ワーク・ライフ・バランスの取れた生活をしたい方に絶対にオススメです。
※年次有給休暇の平均取得日数は、総務省の「地方公務員における働き方改革に係る状況」の資料を参考。
※支援制度一例は、国家公務員 Career Guideを参考。
 

Point4 多種多様で魅力的な業務内容

公務員には多種多様な職種があり、その中から自由に選んで無料で受験できます。国家一般職、税務職員、裁判所職員など、日本国民のためにスペシャリストとして働く国家公務員、そして、都道府県 / 市町村の行政職員、警察官、消防官など、地域住民のために働く地方公務員と、選択肢が豊富です。そのため、あなたにとって楽しく・やりがいを持って働くことのできる公務員がきっとあるでしょう。

Point5 採用試験の準備がしやすい

大卒公務員の場合、高卒公務員に比べ、採用試験が科目数が倍以上になって難易度も上がるため、準備にかなりの労力を要します。具体的には、経済科目、法律科目、行政科目など、幅広い知識が必要となります。そのため、高卒公務員では、高校で学んだ内容をそのまま活かせる科目が多いため、採用試験の準備がしやすいと言えます。

EYEと専門学校どっちが良いの?

比べてみました!チェックするべき3つのポイント教えます!

Point1 学費の比較

 

Point2 学習期間の比較

 

Point3 受講スタイルの比較

 

2023年度高卒程度公務員試験1次試験日程

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